旧『そ れ は 突 然 の 嵐 の よ う に』です。
ア イ シ ー ル ド 21 ヒ ル ま も ss 中心。
いらっしゃらないとは思いますが、禁無断転載でお願いします。
+ + + + + + + + + +
関東大会に駒を進めたとき、部員の誰もが少しずつ自分の様相を変え、決意も新たに強敵に立ち向かう準備をしていた。
組み合わせのくじ引きをしにきた面々は、祭りのようなにぎわいにどこかさざめき落ち着かない。
そんな部員の筆頭で、ヒル魔はピアス程度しか変更が無く、どうせならもっと判りやすく変えてしまえば良かったのに、とまもりに突っ込まれていた。
「俺がどういうスタイルだろうが関係ねぇ」
「だから髪を黒くするとか。風紀委員としても喜ばしいし」
「別に髪の色は校則違反じゃねぇだろ」
「そりゃそうなんだけど」
「黒髪の俺を想像してみろ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん、今のままでいいわとりあえず」
「自分がいかに浅はかかわかったか、糞マネ」
「その呼び方やめてよ、もう!」
喧々囂々、というほどではないが、二人して相変わらず発展しない会話を繰り返している。
「やー、あいかわらずだねぇあの二人」
ぴょい、と看板から飛び降りて鈴音は呆れたようにヒル魔とまもりを眺めていた。
二人の言い争いは日常茶飯事だが、見た目に派手なヒル魔と美しさで人目を引くまもりのペアは十二分に目立っている。
「それにしても、まも姐ってそんなに人の見た目に煩かったっけ」
ピアス云々はそもそも校則だししちゃいけない、という諫め方ならいざ知らず。
なんでか見た目にひどく拘っている気がするのだ。
「ああいうのは」
「うん?」
鈴音の疑問を拾い上げたのは、今回最も見た目が派手に変動したムサシだった。
彼自身は大して見た目に拘っていないせいで、驚いた周囲との差が激しかった。
「自分が一番触れて欲しいところを逆に口にするんだろうな」
「やー!? それってまも姐、妖兄に今日のスタイルについて聞いて欲しいってこと!?」
ぴーん、と立ち上がった前髪アンテナにムサシは耳を掻きながら、ん、と短く答えた。
そして第三者から見てそれくらい判るということは、あの悪魔にとってこれは意図的だということで。
「妖兄、素直にカワイイとか似合うとか言わないもんねー」
「言ってるところの想像もつかんな」
二人して素直にベラベラまもりを褒め称えるヒル魔をつい想像して、若干気分を悪くする。
まず素直に、というのが難関だろう。
「でもまあ、ヤツもまんざらじゃないんだろ」
「え? ムサシャンわかるの?」
「本当に嫌だったら誰だろうが女だろうがアイツは近寄らせないし、そもそも意味のない会話なんてしない」
「あー、そっか」
二人の視線の先では、二人がまだまだ見た目について意味のない会話を続けていた。
関東大会を勝ち抜き、クリスマスボウルを制するまで戦いは4つ。
その初戦に神龍寺を引き当て、けれど辛勝した泥門デビルバッツの面々は一様に明るい表情を浮かべている。
まもりは膝のアイシングも痛々しいセナを気遣いながらも、彼を支えるのは他の部員であり鈴音だった。
それはまもりの仕事ではない、とヒル魔に目線で制されたからだ。
王城戦を観戦し終え、帰路に就く途中。
「おい、糞マネ」
「だからその呼び方・・・!」
ひょい、と渡されたのは銀色の小さなリング。
「持ってろ」
「持ってろ、って・・・」
どう見ても東京大会を勝ち抜く間は彼の耳にあったリングだ。それも一つだけ。
「なんのつもり?」
「サアネ」
尋ねても素直に答える気はないらしいヒル魔の様子に、まもりは首を傾げる。
「残りは三つだ」
「え?」
「ケケケ」
どんなに遠回りに思えても、意味のない事はしない主義のヒル魔の性格はこの数ヶ月で嫌と言う程思い知ったので、まもりは訝しがりながらも受け取った。
それから。
王城に勝ったときにもう一つリングが追加された。
「もしかして、勝つたびにリングが増えるの?」
「あと二つだな」
頂点を極めるために必要な勝利の数。
一年前には果てしなく遠かった道のりが、もうあと二つ。
「全部揃うと何になるのかしら」
「サテネ」
強敵の白秋に、怪我を負いながらも勝って、まもりの手にまたリングが一つ。
そして。
「最後の一つだ」
銀色のリングがまもりの手のひらに落とされた。
会場側のホテルで祝勝会。関東の戦友たちも招かれたそれは盛大に催された。
激しい戦いを終えて、勝利に喜び盛り上がる部員たちの輪からやや外れて、ヒル魔とまもりは顔を合わせていた。
「揃ったわね」
「ああ、揃ったな」
まもりは前に貰っていた分のリングも取り出した。
彼女の手のひらには銀色に輝くリングが四つ。
「これ、結局何だったの?」
「引換券」
「なんの」
「これの」
ヒル魔がおもむろに手を出す。何があるのだろうと覗き込んだまもりの肩を、目の前に差し出したのとは逆の腕が掴んだ。
「え?!」
「YA-HA-!!」
ほんの数週間前には折れていたはずの腕が、まもりを軽々と抱え上げる。
「え?! 何、なになになにー!?」
キャー!! と悲鳴を上げるまもりをその腕に抱いてヒル魔は意気揚々と出口に向かう。
騒いでいた面々はその絹を引き裂くような悲鳴に驚いて手を止めたが、まもりを抱いているのがヒル魔だと判ると皆苦笑いするだけで助けようとはしない。
鈴音に至っては目をきらきらさせながら「ヤー! シャッターチャンス!!」とばしばし写真を撮る始末。
「ムキャー?! まもりさんの危機MAX!!」
「モ、モン太! だめだよ!」
唯一モン太だけは止めようとしたが、セナにあっさりと阻まれた。
皆の視線を集めていたたまれなくなって暴れるまもりの耳元にヒル魔がなにか囁く。
まもりの動きがぴたりと止まり、次いでその顔が朱に染まって俯く。
それは到底負の表情とは呼べなくて。
モン太は愕然とし、他の部員はどっと盛り上がる。
「じゃーな」
ケケケ、と高笑いしながら一同を一瞥し、ヒル魔はまもりを会場から連れ去った。
「ちょっとヒル魔くん!! いくらなんでもこれはないんじゃない?!」
囁かれた言葉の衝撃ですっ飛んでいた意識が戻ったときには、まもりはホテルの一室に連れ込まれていた。
慌てて抗議するもヒル魔は一向に取り合わない。
「何が」
「何が、じゃないわよ! ちょっと、待・・・!」
ベッドに放られて、上からのし掛かられて、まもりの血の気が引く。
が。
ヒル魔はまもりの隣にごろんと転がると、まもりを抱き寄せる。
いわゆる腕枕、という状態にまもりはどうしてよいものか判断に困る。
逃げだそうにもがっちり頭を抱かれていては動けない。
性的な意味合いではなく、まるで抱き枕状態。
・・・本当に、なんのつもりだこの男は。
見上げようにも目の前には彼の胸で、顔を上げることも出来ない。
不意に。
「あ―――――・・・」
頭の上から響く、長く、吐息。
そして。
「疲れた」
その言葉にまもりは息を呑む。
ずっとずっと虚勢を張り続け、悪魔のように皆に見せかけ続けたこの男の素の部分に、やっとたどり着いたのだと理解した。
あのリングはこの場所の引換券だったのだ。
目頭が熱くなる。
「お疲れ様でした」
「本当にな」
ぽんぽんとあやすように背に回した手で叩くと、ぎゅっと抱きしめられた。
その腕が思いの外力強く優しかったので、溢れそうだった涙は止まる。
「ねえ」
「あ?」
「私が告白されて嫌がるとか考えなかったの?」
それが純粋に気になったまもりがそう口にした途端、目の前の胸が震えた。
くっくっ、と頭の上から押し殺したような声が聞こえる。
「え・・・もしかして、ヒル魔くん、笑ってる?!」
「大笑いだな」
「えっ、見たい見たい…ぶっ」
強く胸元に顔を押しつけられて、まもりの高い鼻が押しつぶされる。
「お前、あんな顔してあんな目してこっち見てたくせに無自覚かよ」
さすが糞天然マネ、と楽しげな声で言われて声を詰まらせる。
「え、そ、そうだった?」
「糞チビでさえ糞猿止めたくらいだぞ」
つまり周囲にはまもりの無自覚とはいえ恋心はバレバレだったということで。
「うわー・・・私明日からどんな顔してみんなに会えばいいんだろう…」
その言葉にまたヒル魔が吹き出す。
吹き出すヒル魔なんて見たことがない。
「見たいってば!」
頭を抱えている腕を外そうとするが、ヒル魔の力に敵うわけがない。
「一気に見るとありがたみが失せるだろ」
「ええ?! なにその理由っ!」
「これから時間はたっぷりあるんだからせいぜい見逃さないようにするんだな」
それはこの先もこの腕の側に在ってもいいという意味で。
まもりは、顔をほころばせて静かに頷く。
優しい沈黙と共に二人は眠りの淵へと誘われた。
さて問題の翌日。
しきりに肩が痛いというヒル魔に他の部員たちは赤面し、まもりの必死の弁解も効果なく、結局はモップとマシンガンの戦いが勃発し。
無自覚が自覚ありになってもなんにも変わらないんだなあ、と皆に苦笑されたのだった。
***
7000hitニアピンを申告してくださったfumika様リクエスト、『できましたらヒル魔からまもりへの告白話を・・。』でした。
『にぶくてぜんぜんヒル魔の気持ちにも自分の気持ちも気づいていなかったまもりちゃんというシチュエーション』を表現し切れていない・・・!!ああ・・・!!これからも精進して参りますので、よろしくお願いいたします。
リクエストありがとうございました~!
組み合わせのくじ引きをしにきた面々は、祭りのようなにぎわいにどこかさざめき落ち着かない。
そんな部員の筆頭で、ヒル魔はピアス程度しか変更が無く、どうせならもっと判りやすく変えてしまえば良かったのに、とまもりに突っ込まれていた。
「俺がどういうスタイルだろうが関係ねぇ」
「だから髪を黒くするとか。風紀委員としても喜ばしいし」
「別に髪の色は校則違反じゃねぇだろ」
「そりゃそうなんだけど」
「黒髪の俺を想像してみろ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん、今のままでいいわとりあえず」
「自分がいかに浅はかかわかったか、糞マネ」
「その呼び方やめてよ、もう!」
喧々囂々、というほどではないが、二人して相変わらず発展しない会話を繰り返している。
「やー、あいかわらずだねぇあの二人」
ぴょい、と看板から飛び降りて鈴音は呆れたようにヒル魔とまもりを眺めていた。
二人の言い争いは日常茶飯事だが、見た目に派手なヒル魔と美しさで人目を引くまもりのペアは十二分に目立っている。
「それにしても、まも姐ってそんなに人の見た目に煩かったっけ」
ピアス云々はそもそも校則だししちゃいけない、という諫め方ならいざ知らず。
なんでか見た目にひどく拘っている気がするのだ。
「ああいうのは」
「うん?」
鈴音の疑問を拾い上げたのは、今回最も見た目が派手に変動したムサシだった。
彼自身は大して見た目に拘っていないせいで、驚いた周囲との差が激しかった。
「自分が一番触れて欲しいところを逆に口にするんだろうな」
「やー!? それってまも姐、妖兄に今日のスタイルについて聞いて欲しいってこと!?」
ぴーん、と立ち上がった前髪アンテナにムサシは耳を掻きながら、ん、と短く答えた。
そして第三者から見てそれくらい判るということは、あの悪魔にとってこれは意図的だということで。
「妖兄、素直にカワイイとか似合うとか言わないもんねー」
「言ってるところの想像もつかんな」
二人して素直にベラベラまもりを褒め称えるヒル魔をつい想像して、若干気分を悪くする。
まず素直に、というのが難関だろう。
「でもまあ、ヤツもまんざらじゃないんだろ」
「え? ムサシャンわかるの?」
「本当に嫌だったら誰だろうが女だろうがアイツは近寄らせないし、そもそも意味のない会話なんてしない」
「あー、そっか」
二人の視線の先では、二人がまだまだ見た目について意味のない会話を続けていた。
関東大会を勝ち抜き、クリスマスボウルを制するまで戦いは4つ。
その初戦に神龍寺を引き当て、けれど辛勝した泥門デビルバッツの面々は一様に明るい表情を浮かべている。
まもりは膝のアイシングも痛々しいセナを気遣いながらも、彼を支えるのは他の部員であり鈴音だった。
それはまもりの仕事ではない、とヒル魔に目線で制されたからだ。
王城戦を観戦し終え、帰路に就く途中。
「おい、糞マネ」
「だからその呼び方・・・!」
ひょい、と渡されたのは銀色の小さなリング。
「持ってろ」
「持ってろ、って・・・」
どう見ても東京大会を勝ち抜く間は彼の耳にあったリングだ。それも一つだけ。
「なんのつもり?」
「サアネ」
尋ねても素直に答える気はないらしいヒル魔の様子に、まもりは首を傾げる。
「残りは三つだ」
「え?」
「ケケケ」
どんなに遠回りに思えても、意味のない事はしない主義のヒル魔の性格はこの数ヶ月で嫌と言う程思い知ったので、まもりは訝しがりながらも受け取った。
それから。
王城に勝ったときにもう一つリングが追加された。
「もしかして、勝つたびにリングが増えるの?」
「あと二つだな」
頂点を極めるために必要な勝利の数。
一年前には果てしなく遠かった道のりが、もうあと二つ。
「全部揃うと何になるのかしら」
「サテネ」
強敵の白秋に、怪我を負いながらも勝って、まもりの手にまたリングが一つ。
そして。
「最後の一つだ」
銀色のリングがまもりの手のひらに落とされた。
会場側のホテルで祝勝会。関東の戦友たちも招かれたそれは盛大に催された。
激しい戦いを終えて、勝利に喜び盛り上がる部員たちの輪からやや外れて、ヒル魔とまもりは顔を合わせていた。
「揃ったわね」
「ああ、揃ったな」
まもりは前に貰っていた分のリングも取り出した。
彼女の手のひらには銀色に輝くリングが四つ。
「これ、結局何だったの?」
「引換券」
「なんの」
「これの」
ヒル魔がおもむろに手を出す。何があるのだろうと覗き込んだまもりの肩を、目の前に差し出したのとは逆の腕が掴んだ。
「え?!」
「YA-HA-!!」
ほんの数週間前には折れていたはずの腕が、まもりを軽々と抱え上げる。
「え?! 何、なになになにー!?」
キャー!! と悲鳴を上げるまもりをその腕に抱いてヒル魔は意気揚々と出口に向かう。
騒いでいた面々はその絹を引き裂くような悲鳴に驚いて手を止めたが、まもりを抱いているのがヒル魔だと判ると皆苦笑いするだけで助けようとはしない。
鈴音に至っては目をきらきらさせながら「ヤー! シャッターチャンス!!」とばしばし写真を撮る始末。
「ムキャー?! まもりさんの危機MAX!!」
「モ、モン太! だめだよ!」
唯一モン太だけは止めようとしたが、セナにあっさりと阻まれた。
皆の視線を集めていたたまれなくなって暴れるまもりの耳元にヒル魔がなにか囁く。
まもりの動きがぴたりと止まり、次いでその顔が朱に染まって俯く。
それは到底負の表情とは呼べなくて。
モン太は愕然とし、他の部員はどっと盛り上がる。
「じゃーな」
ケケケ、と高笑いしながら一同を一瞥し、ヒル魔はまもりを会場から連れ去った。
「ちょっとヒル魔くん!! いくらなんでもこれはないんじゃない?!」
囁かれた言葉の衝撃ですっ飛んでいた意識が戻ったときには、まもりはホテルの一室に連れ込まれていた。
慌てて抗議するもヒル魔は一向に取り合わない。
「何が」
「何が、じゃないわよ! ちょっと、待・・・!」
ベッドに放られて、上からのし掛かられて、まもりの血の気が引く。
が。
ヒル魔はまもりの隣にごろんと転がると、まもりを抱き寄せる。
いわゆる腕枕、という状態にまもりはどうしてよいものか判断に困る。
逃げだそうにもがっちり頭を抱かれていては動けない。
性的な意味合いではなく、まるで抱き枕状態。
・・・本当に、なんのつもりだこの男は。
見上げようにも目の前には彼の胸で、顔を上げることも出来ない。
不意に。
「あ―――――・・・」
頭の上から響く、長く、吐息。
そして。
「疲れた」
その言葉にまもりは息を呑む。
ずっとずっと虚勢を張り続け、悪魔のように皆に見せかけ続けたこの男の素の部分に、やっとたどり着いたのだと理解した。
あのリングはこの場所の引換券だったのだ。
目頭が熱くなる。
「お疲れ様でした」
「本当にな」
ぽんぽんとあやすように背に回した手で叩くと、ぎゅっと抱きしめられた。
その腕が思いの外力強く優しかったので、溢れそうだった涙は止まる。
「ねえ」
「あ?」
「私が告白されて嫌がるとか考えなかったの?」
それが純粋に気になったまもりがそう口にした途端、目の前の胸が震えた。
くっくっ、と頭の上から押し殺したような声が聞こえる。
「え・・・もしかして、ヒル魔くん、笑ってる?!」
「大笑いだな」
「えっ、見たい見たい…ぶっ」
強く胸元に顔を押しつけられて、まもりの高い鼻が押しつぶされる。
「お前、あんな顔してあんな目してこっち見てたくせに無自覚かよ」
さすが糞天然マネ、と楽しげな声で言われて声を詰まらせる。
「え、そ、そうだった?」
「糞チビでさえ糞猿止めたくらいだぞ」
つまり周囲にはまもりの無自覚とはいえ恋心はバレバレだったということで。
「うわー・・・私明日からどんな顔してみんなに会えばいいんだろう…」
その言葉にまたヒル魔が吹き出す。
吹き出すヒル魔なんて見たことがない。
「見たいってば!」
頭を抱えている腕を外そうとするが、ヒル魔の力に敵うわけがない。
「一気に見るとありがたみが失せるだろ」
「ええ?! なにその理由っ!」
「これから時間はたっぷりあるんだからせいぜい見逃さないようにするんだな」
それはこの先もこの腕の側に在ってもいいという意味で。
まもりは、顔をほころばせて静かに頷く。
優しい沈黙と共に二人は眠りの淵へと誘われた。
さて問題の翌日。
しきりに肩が痛いというヒル魔に他の部員たちは赤面し、まもりの必死の弁解も効果なく、結局はモップとマシンガンの戦いが勃発し。
無自覚が自覚ありになってもなんにも変わらないんだなあ、と皆に苦笑されたのだった。
***
7000hitニアピンを申告してくださったfumika様リクエスト、『できましたらヒル魔からまもりへの告白話を・・。』でした。
『にぶくてぜんぜんヒル魔の気持ちにも自分の気持ちも気づいていなかったまもりちゃんというシチュエーション』を表現し切れていない・・・!!ああ・・・!!これからも精進して参りますので、よろしくお願いいたします。
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プロフィール
HN:
鳥(とり)
HP:
性別:
女性
趣味:
旅行と読書
自己紹介:
ついうっかりブログ作成。
同人歴は読み専門も含めると二桁は楽勝。
よろしくお願いいたします。
【裏について】
閉鎖しました。
現在のところ復活の予定はありません。
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【裏について】
閉鎖しました。
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