旧『そ れ は 突 然 の 嵐 の よ う に』です。
ア イ シ ー ル ド 21 ヒ ル ま も ss 中心。
いらっしゃらないとは思いますが、禁無断転載でお願いします。
+ + + + + + + + + +
天蓋から緩やかにカーブを帯びて降りる薄布。
その向こうに見える人影に、まもりは気怠げに声を掛けた。
「ヒル魔、来なさい」
す、と影は音もなく近寄ってくる。
闇の中でも男の姿は色鮮やかだ。
この国では珍しい黒髪。
その珍しさから最近まもりに与えられた、奴隷。
まもりは彼の声を聞いた事がない。
舌を抜かれている、とは噂だが、確かめた事はない。
「着替えさせて」
本来なら女官がする着替えを、彼にさせる。
王の後宮に輿入れが決まったのはつい先日の話。
その後虎視眈々とその側付きを狙う女官達の争いに疲れて女官達は全員遠ざけた。
まもり自身が寵姫となれればいいが、いかに家柄がよくても王に気に入られないのなら話にならない。
そうして側付きの女官が先に手を付けられ男児を産み、寵愛されるなんてよくある話なのだ。
この男はまもりがいくら無防備に裸体を晒しても全く反応しない。
宦官ではないかと疑った事もあるが、体つきを見ればそうではないとは知れる。
だが男として見るには随分と細く色白で脆弱だ。
だからこそまもりは彼が何も出来ないと高をくくって側に置いているのだけれど。
抜けるように白いまもりの柔肌を絹が覆う。
甲斐甲斐しく動き回る男にまもりは更に命じる。
「靴。履かせなさい」
ヒル魔はすっと傅くと彼女に丁寧に靴を履かせる。
このまま靴の裏を舐めさせても彼は諾々と従いそうだ。
舌がないのなら無理な命令だけれど。
身支度を調えたまもりは、彼を従えて立ち上がる。
さしあたっては朝食。
そうしてその後は輿入れの荷を選ぶ作業が待っている。
家の将来を左右する大事な輿入れ。
その貢ぎ物の選択に家人は余念がない。
娘を案じるというよりは家の名誉を重んじるのがこの世の流れ。
ふう、とまもりは庭を見る。そこには色とりどりの花が咲き乱れていた。
見慣れた景色ともあと数日でお別れだ。
王宮の生活もこことさほど代わり映えがするとは思えない。
今までは父親が方々に掛け合って娘を売り込むのをただ見ていた。
これからはただ男児を産み落とす事を考えて、王の寵愛を受けるのを期待して美しく着飾る、蝶を待つあの花と大差ない存在となる。
まもりの意志はどこにもない。どこにも。
ちらりと背後を見れば、ヒル魔は表情も気配もなく背後に佇んでいる。
それが突然、無性に悔しくなって、唐突に振り返り手を振り上げ、彼の頬を張る。
乾いた音が響くが、ヒル魔は眉一つ動かさない。
まもりはきつく唇を咬むと、そのまま足音荒くリビングへと立ち去った。
きらびやかな衣も豪勢な宝石も、まもりの心を晴らしてはくれない。
選べと示されても実質まもりに選択権はない。
何一つ。
それでも喜ぶべきことなのだとまもりは笑みを浮かべ、衣装を纏い、宝石で飾る。
そんなまもりの憂いを誰一人すくい上げる者は、いない。
そしてとうとう待ち望んだ輿入れを翌日に控えた夜。
ごろり、とまもりは寝返りを打った。
明日からもうこの家から離れるのだ。
どこか浮ついた気分のまままもりはぎゅう、と枕を抱きしめる。
ふと。
扉が音もなく開いた。
「・・・誰?」
言葉はない。
まもりがゆっくりと身体を起こす。
輿入れが翌日だと知っている家人は勿論、呼びもしない使用人が勝手に入ってくるのはあり得ない。
もしや盗賊か。騒ぎにはなっていないが、誰かが忍び込んだのか。
まもりはぎくりと身体を強ばらせた。
「誰なの!?」
声を荒げても気配はない。
そうして。
「!!!」
薄布の隙間から勢いよく伸びてきた腕に、まもりは声なき悲鳴を上げて囚われた。
ふ、と意識が浮上する。
ざらりとした慣れない敷布の感触にゆっくりと顔を起こして。
着慣れない服を着ている事に気づいた。
眠っている間には絹の寝間着を身につけていたはずなのに。
「起きたか」
「・・・?!」
聞こえてきた聞き慣れない声に、まもりはそちらに顔を向けた。
そして目を見開く。
奴隷であるはずのヒル魔が、にやにやと笑いながらこちらを伺っているではないか。
彼は喋れなかったはずでは。そうして、黒髪だったはずだ。
それも見た事がない色の髪になっている。
金色。
「こ、ここ、は!? なに、一体!?」
ヒル魔はにやにやと笑いながら近寄る。
「寄らないで!」
「誰に向かってンな口利いてるんだ?」
「何・・・」
ぐい、と顎を掴まれ持ち上げられる。
「ここがどこだか判ってんのか?」
「どこ、って・・・」
「砂漠のド真ん中、水もろくにないボロ家だ」
来い、と強引に引き起こされ連れ出された窓から見えたのは。
屋敷からの景色とは違う砂漠。
そうしてぐるりと見渡しても他に建物はない。
「た、助け、が、来るわ! お父様が私を迎えに・・・」
「来ねぇよ」
まもりの言葉を男は簡潔に切って捨てる。
「テメェはあの場所で犯され殺されたことになっている」
「な・・・私はここにいるわ、よ!?」
「誤魔化すなんて俺にとっちゃ造作もねぇんだよ」
にやあ、と男は質の悪い笑みを浮かべた。
「似通った女の首ナシ死体を転がしときゃ話は済む」
「なんですって?! で、でもヒル魔がいないっていうので騒ぎに・・・」
「それも同じような男の死体で足りる」
「ひ、ど・・・い・・・」
まるで人形でも転がしておいた、というような軽い口調であっさりと人二人の死体を転がしてきたとこの男は言う。呆然とするまもりの身体が不意に浮き上がった。
「きゃ・・・」
ベッドへと乱暴に突き飛ばされる。そうして上にのし掛かるヒル魔に、まもりはさあっと青ざめた。
□■□■□
散々に嬲られたまもりは喉の渇きを覚えて弱々しく手を伸ばした。
「みず・・・」
その手をすかさず掴まれ、強引に口づけられる。
「ん・・・っ」
親鳥が雛にえさを与えるかのように口移しで水を含まされ、まもりは喉を鳴らしてそれを飲んだ。
実際、身体がだるくて起きあがるのも苦痛の状態だったので、与えられる水はとてもありがたかった。
つい昨日までは姫と奴隷という立場であったはずなのに、もうこの状態に違和感を感じなくなっている事に驚く。
惚れ薬の効用か、と思いながらまもりは彼にしがみつく。
「まだ、飲むか」
「うん・・・」
頷けば再び与えられる水。
ようやく乾きが癒えて安堵の息をつく。
近すぎて捕らえられなかった彼が少し離れ、やっと姿を目の当たりにした。
むき出しの上半身は細いながらしっかりと鍛えられており、よく見れば細かな傷が点在している。
戦う者の身体だ。
奴隷の証であるはずの入れ墨は一見したところ存在しない。
「あなたは・・・何者なの・・・?」
「テメェが輿入れするような家柄じゃねぇことは確かだナァ」
ケケケ、と笑う彼の素性は知れないまま。
こんな事になってはもう本当に家にも帰れない。
こぷりと散々に嬲られた下肢から熱の残滓があふれ出す。
「あ・・・」
虚ろにそれを眺めているまもりにヒル魔は着替えを放る。
「着替えろ。行くぞ」
「・・・どこに?」
「俺のアジトだ」
まもりはのろのろと与えられた服を身につける。
汚れた下肢は、もののついでだとばかりに敷布で拭う。
「・・・花、ある?」
「生憎と水は貴重品でナァ。そんな洒落たもんはねぇよ」
ヒル魔はにやりと笑う。
「綺麗に咲いてただ蝶を待つような安穏とした生活じゃねぇ。テメェにゃ色々と働いてもらうぞ」
「働く?」
まもりは瞳を瞬かせた。
生まれてこの方、一番遠い位置にあった『働く』という行為。
恵まれていても何一つ自由にならなかった今までとは全く違った環境になるということか。
贅沢ではないし、楽しいばかりではないだろうけれど、それはもしかして。
まもりが一番望んでいたような生活ではないだろうか。
全てを見透かすようにヒル魔は笑う。
「その代わり命だけは保証してやろう」
来い、と腕を引かれるまでもなく、まもりは自らの足で彼の元へと歩み寄った。
滅茶苦茶に抱かれた身体は疲弊しているが、気分は悪くない。
まもりは、生まれて初めてかも知れない、晴れやかな笑みを浮かべたのだった。
***
『きまぐれ屋』様との相互リンク記念でリクエスト頂いた『姫と奴隷』です。かおる様に捧げさせて頂きました♪
浅はかなSSで本当に申し訳ない気持ちです・・・。
楽しく書かせていただきました♪
リクエストありがとうございましたー!!
その向こうに見える人影に、まもりは気怠げに声を掛けた。
「ヒル魔、来なさい」
す、と影は音もなく近寄ってくる。
闇の中でも男の姿は色鮮やかだ。
この国では珍しい黒髪。
その珍しさから最近まもりに与えられた、奴隷。
まもりは彼の声を聞いた事がない。
舌を抜かれている、とは噂だが、確かめた事はない。
「着替えさせて」
本来なら女官がする着替えを、彼にさせる。
王の後宮に輿入れが決まったのはつい先日の話。
その後虎視眈々とその側付きを狙う女官達の争いに疲れて女官達は全員遠ざけた。
まもり自身が寵姫となれればいいが、いかに家柄がよくても王に気に入られないのなら話にならない。
そうして側付きの女官が先に手を付けられ男児を産み、寵愛されるなんてよくある話なのだ。
この男はまもりがいくら無防備に裸体を晒しても全く反応しない。
宦官ではないかと疑った事もあるが、体つきを見ればそうではないとは知れる。
だが男として見るには随分と細く色白で脆弱だ。
だからこそまもりは彼が何も出来ないと高をくくって側に置いているのだけれど。
抜けるように白いまもりの柔肌を絹が覆う。
甲斐甲斐しく動き回る男にまもりは更に命じる。
「靴。履かせなさい」
ヒル魔はすっと傅くと彼女に丁寧に靴を履かせる。
このまま靴の裏を舐めさせても彼は諾々と従いそうだ。
舌がないのなら無理な命令だけれど。
身支度を調えたまもりは、彼を従えて立ち上がる。
さしあたっては朝食。
そうしてその後は輿入れの荷を選ぶ作業が待っている。
家の将来を左右する大事な輿入れ。
その貢ぎ物の選択に家人は余念がない。
娘を案じるというよりは家の名誉を重んじるのがこの世の流れ。
ふう、とまもりは庭を見る。そこには色とりどりの花が咲き乱れていた。
見慣れた景色ともあと数日でお別れだ。
王宮の生活もこことさほど代わり映えがするとは思えない。
今までは父親が方々に掛け合って娘を売り込むのをただ見ていた。
これからはただ男児を産み落とす事を考えて、王の寵愛を受けるのを期待して美しく着飾る、蝶を待つあの花と大差ない存在となる。
まもりの意志はどこにもない。どこにも。
ちらりと背後を見れば、ヒル魔は表情も気配もなく背後に佇んでいる。
それが突然、無性に悔しくなって、唐突に振り返り手を振り上げ、彼の頬を張る。
乾いた音が響くが、ヒル魔は眉一つ動かさない。
まもりはきつく唇を咬むと、そのまま足音荒くリビングへと立ち去った。
きらびやかな衣も豪勢な宝石も、まもりの心を晴らしてはくれない。
選べと示されても実質まもりに選択権はない。
何一つ。
それでも喜ぶべきことなのだとまもりは笑みを浮かべ、衣装を纏い、宝石で飾る。
そんなまもりの憂いを誰一人すくい上げる者は、いない。
そしてとうとう待ち望んだ輿入れを翌日に控えた夜。
ごろり、とまもりは寝返りを打った。
明日からもうこの家から離れるのだ。
どこか浮ついた気分のまままもりはぎゅう、と枕を抱きしめる。
ふと。
扉が音もなく開いた。
「・・・誰?」
言葉はない。
まもりがゆっくりと身体を起こす。
輿入れが翌日だと知っている家人は勿論、呼びもしない使用人が勝手に入ってくるのはあり得ない。
もしや盗賊か。騒ぎにはなっていないが、誰かが忍び込んだのか。
まもりはぎくりと身体を強ばらせた。
「誰なの!?」
声を荒げても気配はない。
そうして。
「!!!」
薄布の隙間から勢いよく伸びてきた腕に、まもりは声なき悲鳴を上げて囚われた。
ふ、と意識が浮上する。
ざらりとした慣れない敷布の感触にゆっくりと顔を起こして。
着慣れない服を着ている事に気づいた。
眠っている間には絹の寝間着を身につけていたはずなのに。
「起きたか」
「・・・?!」
聞こえてきた聞き慣れない声に、まもりはそちらに顔を向けた。
そして目を見開く。
奴隷であるはずのヒル魔が、にやにやと笑いながらこちらを伺っているではないか。
彼は喋れなかったはずでは。そうして、黒髪だったはずだ。
それも見た事がない色の髪になっている。
金色。
「こ、ここ、は!? なに、一体!?」
ヒル魔はにやにやと笑いながら近寄る。
「寄らないで!」
「誰に向かってンな口利いてるんだ?」
「何・・・」
ぐい、と顎を掴まれ持ち上げられる。
「ここがどこだか判ってんのか?」
「どこ、って・・・」
「砂漠のド真ん中、水もろくにないボロ家だ」
来い、と強引に引き起こされ連れ出された窓から見えたのは。
屋敷からの景色とは違う砂漠。
そうしてぐるりと見渡しても他に建物はない。
「た、助け、が、来るわ! お父様が私を迎えに・・・」
「来ねぇよ」
まもりの言葉を男は簡潔に切って捨てる。
「テメェはあの場所で犯され殺されたことになっている」
「な・・・私はここにいるわ、よ!?」
「誤魔化すなんて俺にとっちゃ造作もねぇんだよ」
にやあ、と男は質の悪い笑みを浮かべた。
「似通った女の首ナシ死体を転がしときゃ話は済む」
「なんですって?! で、でもヒル魔がいないっていうので騒ぎに・・・」
「それも同じような男の死体で足りる」
「ひ、ど・・・い・・・」
まるで人形でも転がしておいた、というような軽い口調であっさりと人二人の死体を転がしてきたとこの男は言う。呆然とするまもりの身体が不意に浮き上がった。
「きゃ・・・」
ベッドへと乱暴に突き飛ばされる。そうして上にのし掛かるヒル魔に、まもりはさあっと青ざめた。
□■□■□
散々に嬲られたまもりは喉の渇きを覚えて弱々しく手を伸ばした。
「みず・・・」
その手をすかさず掴まれ、強引に口づけられる。
「ん・・・っ」
親鳥が雛にえさを与えるかのように口移しで水を含まされ、まもりは喉を鳴らしてそれを飲んだ。
実際、身体がだるくて起きあがるのも苦痛の状態だったので、与えられる水はとてもありがたかった。
つい昨日までは姫と奴隷という立場であったはずなのに、もうこの状態に違和感を感じなくなっている事に驚く。
惚れ薬の効用か、と思いながらまもりは彼にしがみつく。
「まだ、飲むか」
「うん・・・」
頷けば再び与えられる水。
ようやく乾きが癒えて安堵の息をつく。
近すぎて捕らえられなかった彼が少し離れ、やっと姿を目の当たりにした。
むき出しの上半身は細いながらしっかりと鍛えられており、よく見れば細かな傷が点在している。
戦う者の身体だ。
奴隷の証であるはずの入れ墨は一見したところ存在しない。
「あなたは・・・何者なの・・・?」
「テメェが輿入れするような家柄じゃねぇことは確かだナァ」
ケケケ、と笑う彼の素性は知れないまま。
こんな事になってはもう本当に家にも帰れない。
こぷりと散々に嬲られた下肢から熱の残滓があふれ出す。
「あ・・・」
虚ろにそれを眺めているまもりにヒル魔は着替えを放る。
「着替えろ。行くぞ」
「・・・どこに?」
「俺のアジトだ」
まもりはのろのろと与えられた服を身につける。
汚れた下肢は、もののついでだとばかりに敷布で拭う。
「・・・花、ある?」
「生憎と水は貴重品でナァ。そんな洒落たもんはねぇよ」
ヒル魔はにやりと笑う。
「綺麗に咲いてただ蝶を待つような安穏とした生活じゃねぇ。テメェにゃ色々と働いてもらうぞ」
「働く?」
まもりは瞳を瞬かせた。
生まれてこの方、一番遠い位置にあった『働く』という行為。
恵まれていても何一つ自由にならなかった今までとは全く違った環境になるということか。
贅沢ではないし、楽しいばかりではないだろうけれど、それはもしかして。
まもりが一番望んでいたような生活ではないだろうか。
全てを見透かすようにヒル魔は笑う。
「その代わり命だけは保証してやろう」
来い、と腕を引かれるまでもなく、まもりは自らの足で彼の元へと歩み寄った。
滅茶苦茶に抱かれた身体は疲弊しているが、気分は悪くない。
まもりは、生まれて初めてかも知れない、晴れやかな笑みを浮かべたのだった。
***
『きまぐれ屋』様との相互リンク記念でリクエスト頂いた『姫と奴隷』です。かおる様に捧げさせて頂きました♪
浅はかなSSで本当に申し訳ない気持ちです・・・。
楽しく書かせていただきました♪
リクエストありがとうございましたー!!
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鳥(とり)
HP:
性別:
女性
趣味:
旅行と読書
自己紹介:
ついうっかりブログ作成。
同人歴は読み専門も含めると二桁は楽勝。
よろしくお願いいたします。
【裏について】
閉鎖しました。
現在のところ復活の予定はありません。
同人歴は読み専門も含めると二桁は楽勝。
よろしくお願いいたします。
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