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旧『そ れ は 突 然 の 嵐 の よ う に』です。 ア イ シ ー ル ド 21 ヒ ル ま も ss 中心。 いらっしゃらないとは思いますが、禁無断転載でお願いします。

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カップリング100の質問(いばら姫シリーズ編)/50問

※旧拍手再録です


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メイドの瀧鈴音が時々ツッコミ兼司会進行で出てきます。
 瀧鈴音(以下鈴)「やー!? わ、私ですか!? えーと・・・頑張ります!」

1 あなたの名前を教えてください
「姉崎妖一(以下妖)」
「姉崎まもりです(以下ま)」

2 年齢は?
 妖「26才」
 ま「19才です。・・・妖一さん26才だったんだ・・・」
 鈴「知らなかったんですか?」
 妖「言ってなかったな、そういえば」

3 性別は?
 妖「男」
 ま「女です」
 
4 貴方の性格は?
 妖「得体が知れない」
 鈴「確かにそうですよね!」
 ま「自分で言うの? 私は・・・大人しい、かな」

5 相手の性格は?
 妖「物静か」
 ま「結構子供っぽいところありますよね」

6 二人の出会いはいつ?どこで?
 ま「初めて私が社交界でお披露目になった席です」
妖「まだガキなコイツが嫌々踊ってた」
 鈴「へぇ・・・。そうだったんですか」

7 相手の第一印象は?
 ま「悪魔にしか見えなかったわ」
 妖「おあつらえ向きな家柄のガキだ、丁度良いとだけ考えた」

8 相手のどんなところが好き?
 ま「・・・実はすごく優しいところ」
 鈴「まもり様真っ赤ですよ」
 妖「俺の事そんな風に言う奴はテメェくらいなもんだがなァ」
 鈴「とか言って、ご主人様、なんだか顔がにやけてますけど」
 妖「ア? 何か言ったか糞メイド」
 ま「鈴音ちゃんをいじめちゃダメ!」

9 相手のどんなところが嫌い?
 妖「急に失声すること」
 ま「不可抗力です・・・。妖一さんは色々自分に厳しすぎます」

10 貴方と相手の相性はいいと思う?
 鈴「すっごくいいです!」
 ま「す、鈴音ちゃんそんな満面の笑顔で言わなくても・・・」
 妖「事実だろ」

11 相手のことを何で呼んでる?
 妖「まもり」
 ま「妖一さん」

12 相手に何て呼ばれたい?
 ま「私はこのままがいいです」
 妖「俺も」

13 相手を動物に例えたら何?
 妖「ツバメ」
 ま「え?! どうしてですか?!」
 鈴「やー。まもり様ってお世話好きだから、雛にエサをあげるあの感じが似てるんじゃないですか?」
 ま「へえー・・・。妖一さんはそれで言うなら梟じゃないかしら」
 鈴「梟?」
 ま「ええ。猛禽類だし、空を飛ぶときに羽音がしないのよ。妖一さんは足音しないでしょ?」
 妖「ホー」

14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
 ま「物、じゃないですけど・・・今度一緒に出掛けましょう。お天気がいい日に、お弁当持って、みんなで」
 鈴「楽しそうですね!」
 妖「ケッ」

15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
 妖「別にねぇ」
 ま「何かないんですか?」
 鈴「まもり様が側にいて笑っているだけでいいんですよ」
 妖「・・・本当にテメェは一言以上多いなァ?」
 鈴「や、やー?!」
 ま「だから鈴音ちゃんをいじめちゃダメですって!」

16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
 ま「あんまり根を詰めないでくださいね? 悩みがあったら言って欲しいです」
 妖「そんなに柔じゃねぇ。心配しすぎだ」

17 貴方の癖って何?
 ま「気が付くと歩くときに手を前に握ってるわ」
 妖「そういう風に躾られてんだろ。俺は考え事してると親指の爪を囓る」
 ま「だから左右共に親指だけ爪が常に深爪なんですよね」

18 相手の癖って何?
 妖「考え事してると斜め下を見るクセがある」
 ま「そ、そうですか・・・。自分じゃ気づきませんね。妖一さんは貧乏揺すりをたまにしてます」
 鈴「それをセナに指摘されるんですよね・・・スミマセンゴメンナサイ」
 妖「ケケケ」

19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
 ま「爪を噛んだり貧乏揺すりするときは何か考え込んでる証拠なので、私にも相談して下さい」
 妖「そりゃそのままそっくりテメェに返す。色々考え込んだ挙げ句に声が出ないなんざ・・・」
 ま「だから不可抗力ですって! 今は戻ったんですし、いいでしょう?!」
 鈴「ま、まあまあお二人とも・・・」

20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
 鈴「今まさにその状態です。・・・やー、次の質問にしましょうか」

21 二人はどこまでの関係?
 妖「夫婦だ」
 ま「ええ」

22 二人の初デートはどこ?
 妖「ある意味社交界の夜がそうだったんじゃねぇか」
 ま「うーん・・・ちゃんとお話しだしたのがその後しばらくしてからですから、その時じゃないですか?」
 妖「実際二人で出掛けるようになったのはかなり後だからなァ」
 ま「そうですね」

23 その時の二人の雰囲気は?
 鈴「傍目には楽しそうだった、ってセナが言ってました」
 妖「まもりは違ったらしいがなァ」
 ま「そんなことありません!」
 妖「ケケケ」

24 その時どこまで進んだ?
 ま「お話だけです」

25 よく行くデートスポットは?
 妖「社交界のパーティーなんかには一緒に行くぞ」
 ま「あまり二人だけで出掛けることはないです」
 鈴「大抵お仕事絡みですし、それ以外でも世話役のメイドや執事がつきますからね」
 ま「それは鈴音ちゃんかセナね」

26 相手の誕生日。どう演出する?
 ま「今年は沢山のお花をくれたわ」
 妖「テメェは糞安上がりだなァ。宝石も金属も何も興味ねぇし」
 ま「気に掛けて下さるだけでいいんです」
 妖「ケッ」

27 告白はどちらから?
 ま「妖一さんから、なのかしら」
 妖「テメェじゃねぇのか」
 鈴「ほぼ同時というか何というか・・・詳しくは『終焉の刃』をどうぞ」
 ま「誰に言ってるの?」
 
28 相手のことを、どれくらい好き?
 ま「・・・」
 妖「・・・」
 鈴「やー。あのお二人に聞くのが野暮だと思います!」

29 では、愛してる?
 ま「はい」
 妖「おー」
 鈴「ホントに仲睦まじくて、拝見してるとこちらまで幸せになれます!」

30 言われると弱い相手の一言は?
 妖「何も言われなくなること」
 ま「そんなにもう気にしないで下さい」
 鈴「お声が出なくなった辺りの事を思い出すとお二人とも暗くなっちゃうんですよね」

31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
 ま「・・・泣いて怒って問いつめます」
 妖「そうしろ。・・・テメェが浮気したら、か・・・」
 鈴「セナの一件があるので、ご主人様の怒りようは大体想像が付きます・・・」
 ま「そうよね。・・・だからその顔止めて下さい、怖いです」

32 浮気を許せる?
 ま「許せません! 絶対に許せません!」
 妖「ホー」
 ま「・・・なんでそんなに嬉しそうなんですか」
 妖「サアネ」

33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
 ま「お仕事でしょうから大人しく待ちます」
 妖「どうせ何かの世話で遅くなってんだ、気にしねぇ」

34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
 妖「声」
 鈴「言い切った!」
 ま「私は・・・指、ですね」

35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
 ま「襟元を緩めるとき」
 妖「コーヒー差し出すときの手つき」
 鈴「・・・」
 妖「言っておくがテメェの仕草に色気はねぇぞ」
 鈴「・・・ですよね」
">
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
 ま「時々遠くを見るような目をします」
 妖「ア?」
 ま「・・・どこかに行くときは一緒に連れて行って下さいね?」
 妖「行かねぇよ。だが、もしどこかへ行くときは連れて行ってやる」

37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
 ま「あんまり上手じゃないです、多分」
 妖「それなりに」

38 何をしている時が一番幸せ?
 ま「これは判ります。私と一緒に寝てるときですよね」
 妖「大した自信だなァ」
 ま「事実ですよ。ねえ?」
 鈴「そうですよね! ・・・わっ、そ、そんなの向けないで下さい!」
 妖「そんなのとは随分な言われようデスネ」
 ま「ちょっと、銃をしまって下さい! ・・・今日は一緒に寝ませんよ!?」

39 ケンカをしたことがある?
 鈴「今まさに、お二人は喧嘩中です」

40 どんなケンカをするの?
 ま「どうしてそう危ない物を振りかざすんですか! 言えば判るでしょう!」
 妖「言っても判らねぇから判りやすくやってやってんだろうが」
 ま「それは脅迫です! 万一当たったらどうするんですか!」
 妖「責任取って糞チビに押しつけてやる」
 ま「・・・」 
 鈴「って、どうしてそこで黙るんですかまもり様! ご主人様も私を狙わないで下さい!」

41 どうやって仲直りするの?
 ま「私が大抵折れます」

42 生まれ変わっても恋人になりたい?
 ヒ「来世のことなんざ考えねぇよ。今は今だ」
 ま「・・・なんかまた遠い目してる気がします」

43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
 ま「二人きりで何も話さずじっとしてるとき」
 鈴「?」
 ま「あの忙しい妖一さんが私には無理に話さなくてもいいんだって、気を許してくれてるって判るから」
 鈴「そうなんですか。へえー・・・」
 妖「だからってテメェが黙りこくったら誰でも病気だと思うぞ。勿論糞チビもな」
 鈴「こ、心を読まないでください!」
 妖「ケケケ」

44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
 ま「? いいえ、今は全く思わないですよ」
 妖「ホー」
 ま「妖一さんはそういう風に感じてます? どんな時ですか? 直します」
 妖「いーや、思わねぇ」
 ま「そうですか、よかった」
 鈴「まもり様の笑顔が一際眩しい気がします・・・!」

45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
 ま「私の出来る限り全てで、妖一さんを抱きしめること」
 妖「自分の側に置くこと」

46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
 妖「年齢的に俺が先だろ」
 ま「一緒が良いです。置いていくのもいかれるのも嫌ですから・・・」
  
47 二人の間に隠し事はある?
 ま「あ・・・あの・・・」
 妖「何だ」
 ま「・・・あの、後で・・・」
 妖「?」
 鈴「?」

48 貴方のコンプレックスは何?
 ま「・・・足が太いこと」
 鈴「どこがです?!」
 妖「むしろもっと喰え。テメェまた痩せただろ」
 鈴「ちなみにご主人様はどこがコンプレックスなんですか?」
 妖「・・・顔」
 ま「え? どこか気になるんですか? 私は好きです」

49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
 妖「社交界的にも周知の事実だ」
 ま「ええ」

50 二人の愛は永遠だと思う?
 ま「ええ」
 妖「笑顔で言い切りやがった」
 鈴「ご主人様は違うんですか?」
 妖「当たり前だろ」
 ま「え、・・・違うんですか?」
 妖「続くのが当たり前だ、っつー話だ」
 ま「! そうです、よね。・・・うふふ」


鈴音は見つめ合う二人からそーっと離れて退席しました。
セナ「お疲れ様、鈴音」
鈴音「やー。なんでセナがこっちに出なかったんだろうね?」
セナ「さあ・・・。きっと鈴音の方がご主人様も喋りやすかったと思うよ」
鈴音「そうかな? そうだったらいいな」
セナ「じゃあ僕らはこっちで休憩しようか」
鈴音「うん!」


裏へ続きたいけれど、今は更新できないのでこのままで!
いずれ裏へのアップができるようになったら書きます。
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自己紹介:
ついうっかりブログ作成。
同人歴は読み専門も含めると二桁は楽勝。
よろしくお願いいたします。

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閉鎖しました。
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